服を捨てられない時に、
まだ着られるし、部屋着に格下げしちゃお!
という考えは誰にでもあるあるですよね。
お出かけ着をすべて部屋着に格下げするとクローゼットの中に服が溢れてきませんか?
だからと言って…部屋着がないと…
- 家でくつろげない…
- まだ着られる服を処分するのも難しい…苦しい…
- 部屋着用の新しい服を買うのもなんだかもったいない…
服を捨ててスッキリ暮らしたいのに、まだ着られるから捨てられない!と迷っているとなかなか片付きませんよね。
ネットや本で調べていると、「すっきり暮らすには、部屋着は不要!」や、「お気に入りの外出着をおうちでも着よう!」と書かれていました。
個人的には、リラックスするために部屋着は必要だし、着ない服を部屋着に格下げしても、すっきり暮らせるのでは?と考えます。
この記事では、「捨てられない服を部屋着に格下げする5つのルール」をまとめました。
5つのルールを実践して、捨てられない服を部屋着に活用しつつ、すっきり暮らしましょう。
捨てられない服を部屋着に格下げするための5つのルール!
捨てられない服をすべて部屋着に格下げしていては、クローゼットがパンパンになってしまいます。
たいした服も持ってないけど服減らしたいがどーしても減らない😢古い服も部屋着にできそうな気がして捨てれない😭たまに10着ぐらいしか持ってなくて買ったら古い服捨てるからそれ以上増えないって人いるけど尊敬する😭
— Kiiii (@iidyle) October 12, 2021
部屋着に格下げする服の枚数や状態の基準を決めて、あてはまらない服は処分したいところです。
捨てられない服を部屋着に格下げする5つのルールを見ていきましょう。
ルール①部屋着とパジャマの必要枚数を決める
部屋着とパジャマの枚数を決めましょう。
部屋着ってそんなにたくさん必要ないし、不要な服が出ればまた部屋着になるので、ワンシーズンあたり1~2セット・1年間で3セットあれば充分。
パジャマも、春・秋用と夏用と冬用も2セット3種類なので、1年分で6セットあれば充分です。
【季節】 | 部屋着 | パジャマ |
春・秋 | 1 | 2 |
夏 | 1 | 2 |
冬 | 1 | 2 |
TOTAL | 3 | 6 |
着古した部屋着は季節の終わりに捨てると、保管している部屋着とパジャマのセットもかなり少なくなりますよね。
ルール②部屋着専用の収納スペースを決める
部屋着専用の収納スペースを決めましょう。
部屋着をしまう場所を外出着としっかり分けないと、混ざりあってそのうち散らかります。
特に、格下げした服を部屋着にした場合などは要注意ですよね。
ルール③部屋着はお気に入りの服と決める
お気に入りの服はなかなか捨てられないもの。
漂白剤が飛んで、色が抜けると外には着ていけなくなったり。
外には着ていけないけど、まだ着たい服は部屋着にしちゃうのはアリだと思います。
ボロボロになるまで何度も着てしまいましょう。
スッキリとお別れをするためにおうちでたくさん着ちゃいましょう!
私は、春・夏・秋はユニクロのワッフル素材シャツが気に入っていて、最初の数回は外出着としていますが、飽きたら部屋着に格下げしています。
冬はファーリーフリースフルジップジャケットばかり着ています。
ルール④来客対応できる部屋着にする
格下げした服とは言え、来客対応できる服という基準を持ちましょう。
部屋着だから劣化していてもしかたない、まだ着られる服を捨てるのはもったいないという気持ちは捨てられない服を増やします。
家にいて、来客対応すら微妙だなと思える服は迷わず処分です。
ルール⑤期限を決めて捨てる
格下げした部屋着を何年も着続けていると、また部屋着予備軍がたまってしまいます。
部屋着に格下げした服は、捨てる時期をはっきり決めておきましょう。
捨てられない服を部屋着に格下げする3つのメリット
捨てられないお気に入りの服を部屋着に格下げする3つのメリットをご紹介していきます。
メリット①お気に入り服を着る時間が長くなる
お気に入りの服を部屋着に格下げし、家の中で着ることで、着用時間が長くなります。
捨てられない好きな服を、たくさん着ることは買った自分にとっても、服にとっても幸せなことですよね。
メリット②部屋着として着つぶすことで捨てやすくなる
外出時しか服を着ていないと、服は案外傷みません。
部屋着の方が座ったり、掃除などの家事をして擦れたりと、傷みやすい場面が多いですよね。
捨てられない服も部屋着として活用することで着つぶすことができて捨てやすくなります。
メリット③来客対応も恥ずかしくない
もともと、外出着だったものを格下げして部屋着にしているので、来客対応するのも恥ずかしくないですよね。
来客対応するのも恥ずかしいくらい傷んできた場合には、迷わずに処分し、次の格下げ服を考えていきましょう。
捨てられない服を部屋着に格下げする3つのデメリット
捨てられない服を部屋着に格下げするデメリットももちろんあります。
クローゼットをスッキリさせたいということであれば、部屋着用のための服を新しく買う、部屋着は不要と考えるという方法もあります。
捨てられない服を部屋着に格下げする3つのデメリットについて見ていきましょう。
デメリット①服を捨てられない・収納が必要
着なくなった服を部屋着に格下げすると、服の数が減らない場合もあります。
また、どれを格下げするか?という悩みが出てきてしまいます。
部屋着はナシ!と決めるのに比べると、部屋着用の収納を確保する必要も出てきてしまいます。
デメリット②姿勢が悪くなる
部屋着で生活するとすぐ横になりたい気持ちが出て、姿勢が悪くなってしまいますね。
外出着と部屋着を分けずに生活することで、おうちでもメリハリのある生活、背筋を伸ばした姿勢を保つことができます。
デメリット③出かけるのが億劫に
部屋着では外出しないと決めていると、お出かけする際には、「着替える」というアクションが必要で少し面倒ですよね。
出かけるのが億劫になるかもしれません。
ミニマリスト意識が強い人の間では、部屋着は不要という声もあります。
部屋着は不要という声
可愛いな🥺…しかし、部屋着は持たない主義💦
— Kei🥕(slow) (@mizutama1032) August 15, 2021
クッションも可愛かったけど、たにたんの🐳クッションが欲しくて迷ってるし💦う〜💦💦 pic.twitter.com/A3oE7Nar2A
部屋着は不要という考え方もあります。
部屋着という部屋着を特に持ってないから、寒い時は普通にアウターを家の中で着ている…
— りとこ (@RiTo_BL) October 18, 2021
家の中でも、掃除をする時にも外出着を着て過ごすというスタイルはかっこよくて憧れますよね。
ただ、家の中で外出着を着ているとオンとオフの切り替えがうまくいかない人も多いかもしれません。
部屋着を作らないと、部屋着に格下げする時の迷いや収納スペースも不要なので、すっきりとした暮らしにはかなり近づきそうです。
私は、部屋着がないと身体が疲れちゃうかも…
このご時世、発熱や咳が出て自宅療養の期間が長くなることもありますよね。
部屋着をすべて全て捨ててしまうと、療養中に着るのはパジャマだけになってしまいます。
部屋着があるメリット
部屋着があるメリットを考えていきましょう。
ジェラートピケを部屋着にしてゆったりソファでくつろぐって部屋着としては、理想のイメージですよね。
現在、私は洋服レンタルを愛用しています。
レンタル服をおうちで着ていると傷みそうなので、レンタル服が外出着、それ以外の服を部屋着として利用していますよ。
捨てられない服を部屋着に格下げするための5つのルール! まとめ
捨てられない服を部屋着に格下げするための5つのルールや部屋着のメリット、部屋着は不要という考え方を見てきました。
捨てられないけど、お気に入りの服は部屋着に格下げして、思う存分楽しんで着潰して潔くお別れしたいですよね。
無理かも!