高かった服ってもったいなくて、なかなか捨てられないですよね。
購入した値段が高かった服を捨てるのは、大金をゴミ箱に入れるような感覚になる人も多いと思います。
でも、たとえものすごく高かった服でも…
- 着られないくらい穴が空いた
- 目立つところに大きなシミができた
- 気に入っていて何度も着てボロボロ
といった服は簡単に手放せたりしますよね。
服を捨てられない理由は、「買った値段が高かった」ということだけではなさそうですね。
この記事では、服を捨てられない理由には、「価格が高かった」ということ以外に何があるのか、また、不要な服を簡単に捨てる方法をまとめてみました!
服が捨てられない理由を高かったせいにするのはヤバい!
服を捨てられないのは高かったから?
服を捨てようと思ってクローゼットを眺めていると
買う時に高かったからな~。捨てにくいなあ~。
と思うことは多々あります。
でも、高かった服でも、売っても値段がつかない次のような
- 破れがある
- 大きな汚れがある
- 何度も何度も着てボロボロリスト
というものは捨てられます。
つまり、服が捨てられないのは高かったせいだけではないんですよね。
売れそうなくらいに状態が良い服ほど、もったいなくて捨てられない…
もう着ないから手放したいんだけど、捨てられない服を生み出してしまう理由を詳しく見ていきましょう。
買ったけど着ない服がもったいなくて捨てられない人は下記の記事もどうぞ!
とっておきで着ていなかったから
高かった服は、とっておきの日に着たいと思って買うことも多いと思います。
結婚式への出席や入園式・卒園式・同窓会など特別なシチュエーションで着るお洋服ほど着ていなかったりしますよね。
1度か2度しか着ていないため、状態も良く、そのままゴミ袋に入れて捨てたり、古着回収に出すのは気が引けてしまいます。
子育て中であれば、第1子の時に着た入園式用の服を第2子の時にも着られるかな?と思って置いておいたり…
第2子の入園式では体型が変わってしまって…
持っていたのは着られないから、また買ってしまって…
また増えて…
着られないとっておき服が、年数を重ねるごとにクローゼットを圧迫していきますよね。
とっておきの服に限って、1度しか着ていないのに思い出はたっぷりあったりして、本当に手放すのが苦しいものです。
着心地が悪くて着ていなかったから
着心地が悪い服ってだんだん着なくなります。
着ない服は部屋着にしちゃおうという考え方もできますが、高かった服や着心地が悪い服って、どうしてもリラックスできる形ではありません。
高かった服ほど、部屋着に格下げしにくいですよね。
似合わなくて着ていなかったから
お店で買った時には似合いそうだと思った洋服、また1年前には似合っていた洋服。
自宅でいざ着て出かけようとして鏡の前に立つと、「似合ってない!なんか違う!」と思うことってありませんか?
髪型や年齢・体型の変化によって買った時の自分と微妙にコンディションが違っているだけで、洋服が似合わないことってよくあります。
来年用にと、1年前のセールで買ったタグのついた服が似合わないなんてことも多々あります。
洋服はやっぱり今の自分に1番似合っているものというのが大切ですね。
似合わなくて着ない服は、なるべく買いたくないものです。
服をなるべく買わずに、今の自分に似合う洋服だけをレンタルするというサービスもあります。
不要な服を簡単に捨てる3つの方法!
高かったけど、今は不要な服を1番簡単に捨てる方法は、ゴミ袋に入れてしまうことです。
でも、ゴミ袋にあっさり入れることができないので悩んでしまいますよね。
できるだけ、不要な服を簡単に捨てる方法を考えていきましょう。
方法①リサイクルショップや古着回収・フリマで売る
リサイクルショップや古着回収に持ち込むことです。
買った値段にはまったく及ばないかもしれませんが、お金に変わる、クーポンをもらえる、など、わずかながら換金されるので捨てる罪悪感が減ります。
フリーマーケットは、時間も手続きも面倒なので、楽しめる自信のある人にだけおすすめです。
方法②宅配買取を利用する
高かった服がブランド品であれば、宅配買取を利用しましょう。
宅配買取では、買い取ってもらえないような洋服では、最後の手段、メルカリやヤフオクです。
方法③ネットで売る
メリカリやヤフオクを普段から利用している人にはハードルが低いです。
初めてだったり、久しぶりに使うとなるとあれこれ面倒ですよね。
購入者とのやりとりや、梱包材を用意したり、包んで発送するという作業も出てきてしまいます。
この時間を考えると、やはりサクッとゴミ袋に入れて捨てる方が早いのです。
メルカリステーションという新しいサービスもあるのでうまく利用できれば、不用品を収入に換えることができますよね!
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STKVCC
服が捨てられない理由を高かったせいにするのはヤバい!まとめ
服を捨てられないときに、「買ったときの値段が高かった」というのは誰にでもあるあるな理由ですよね。
高かった服を捨てるのは、買った時のお金を無駄にするような気がしてもったいないものです。
でも、よくよく考えてみると高かった服でも、何度も着た服は処分できることも多いです。
服を捨てられない理由は高かったのではなく、着ていないのでもったいないという理由が潜んでいることが多いはずです。
洋服の買い物には失敗を避けられないものですし、失敗から学ぶこともあります。
私も全部捨てるのが難しくても、少しずつ減らしていくことでお気に入りの自分に似合う服だけが並ぶクローゼットを目指しています。